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伝統果樹はざまいちじく農園
いちじくは、長い歴史を持っている果実です。
まんのう町 羽間(はざま)地区には明治初期に伝わりました。

昭和51年に白川 訓弘が選りすぐりの苗木を定植して
羽間地区でいちじく栽培を始めました。
本格的に生産を拡大するとともに平成14年に
商標登録したことで、「はざまいちじく」
というブランドに生まれ変わりました。
数字で見るはざまいちじく
はざまいちじくのステータス
いちじくの果実には、食物繊維の一種であるペクチンをはじめ、エネルギーをつくり出すことに欠かせないビタミンや、抗酸化力の強いビタミンC、私たち人間の体を構成するために必要不可欠なミネラルであるカリウム、カルシウム、鉄などといった優れた栄養素がバランス良く含まれています。
いちじくの皮にはカラダにとっても良い成分がたくさん入っています。アントシアニンというポリフェノールの一種が豊富に含まれていて抗酸化物質であるアントシアニンは、癌の予防効果など、細胞の老化を防いでくれたり、美肌効果があります。野菜や果物は皮に栄養が集中する傾向があり、色々な栄養成分がいちじくの皮にも集中しています。
その他の栄養素
エネルギー54kcal
カリウム170mg
炭水化物14.3g
カルシウム26mg
ビタミンB10.03mg
0.3mg
ビタミンB20.03mg
亜鉛0.2mg
ビタミンB60.07mg
※いちじくの1個100gあたりの成分
いちじく豆知識
アダムとイブが食べたとされる
“禁断の果実は”いちじくです。
りんごじゃないよ!
いちじくってどんな果物?
不老長寿の果物
とも言われるほどの栄養素!
いちじくは昔から味を楽しむだけでなく
健康食品としても知られてきました。
食物繊維やビタミン、鉄分、ミネラルなど女性に嬉しい成分がバランスよく含まれています。
健康に効果効能のある栄養成分が多く含まれているのです。
食べるだけでカラダの調子が
整う優れた効果効能
いちじくは美味しいだけではなく、食べることでカラダに良い栄養と健康成分が補給できます。
食物繊維で便秘改善
水溶性の食物繊維であるペクチンを豊富に含んでおり、腸の活動を活発にさせ、便秘に効果があります。
豊富なミネラルで健康なカラダに
カルシウムや鉄分など、血や骨の素となるミネラル分をバランスよく含んでいます。
食高血圧の予防に効果的
カリウムは身体からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧症の方によいとされています。
二日酔いの対策にも
フィシンなどの酵素が含まれており、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いにもなりにくいとも言われています。
その他にも様々な効能効果があります!
胃の健康を保つ効果
視機能を改善する効果
コレステロール値を下げる効果
糖尿病を予防する効果
むくみを予防・改善する効果
貧血を予防する効果
いちじく豆知識
無花果という漢字の由来は“花がない果実”
花を咲かさずに身を作るように見える、という理由からつけられています。
はざまいちじくは こんなお店で食べられています
三びきの子ぶた (香川県高松市)
昭和23年に果物店としてスタートし、現在では新鮮な季節の野菜や果物を使ったランチやスイーツが楽しめるカフェです。
Bettim Farmから産地直送のはざまいちじくが旬な時期にできたてのスイーツでお楽しみください!
はざまいちじく
香川県まんのう町羽間で一つひとつ大切に育てています!
幼い頃から慣れ親しんできたはざまいちじく まんのう町羽間から世界へ挑戦できると確信したはざまいちじく その気持ちからはざまいちじくのパイオニア監修の下、品質管理から生産工程の見直しなどを経て 一つ一つ大切に育てています。
はざまいちじくができるまで
いちじくは、果実の収穫時期によって大きく3つの系統に分けることができます。

6月中旬〜7月中旬に収穫できる夏果専用種
8月中旬〜10月下旬に収穫できる秋果専用種
そして夏と秋両シーズン収穫できる兼用種があります。

日本で栽培されているいちじくの多くは、
蓬莱柿(ほうらいし)(秋果専用種)
桝井ドーフィン(兼用種)と言われています。

はざまいちじくは、
「秋果専用種の蓬莱柿いちじく」
8月中旬〜10月下旬まで収穫可能です。
いちじく豆知識
はざまいちじくのように柔らかく
甘い品種は実が開く!
いちじくが収穫できるまでに、
2〜3年かかります。
枝の剪定 12月
翌年の収穫の作業効率を上げるために切り返し剪定という作業を 行います。 枝1本につき、2芽〜3芽を残して切っていきます。 春になるとそこから新梢(新しい芽)が出てきて、夏には枝となります。日当たりの良い枝設計になるように、根本から枝を切り落とす場合もあります。常に収量より品質を高める事を意識しています。
追肥 12月
吸収されやすく肥効が長続きする緩効性の有機肥料を使用します。 ゆっくりと溶け出して成分が浸透していき、1年を通して栄養分が土中に行き渡るので 新芽や花芽の増加、樹勢の回復、根張の強化が期待できます。 また、日照不足・低温・長雨などの悪条件に備え、開花・結実の促進や果実の旨みを良くするアミノ酸肥料も使用します。
挿木 3月
12月に剪定した枝を40cm程度に切り、冬の間は土の中に埋めておきます。それを3月に掘り起こし、2芽だけ地上に出し、1本ずつ挿していきます。この苗木を1年間かけて育成し、翌年の3月に圃場に植え替えます。こうして2年〜4年かけていちじくの木 は出来上がります。
誘引作業 12月、4月〜6月
収穫の作業効率を上げたり、日照不足を防止するために行います。ハウスの場合は新梢が下に垂れないように上から吊るし上げます。 圃場のスペースを最大限に使うために四方八方に枝や新梢を引っ張っていきます。若木の場合は、木全体を横に広く伸ばしていきます。
芽かき作業 4〜10月頃
出てきた新芽の中で、他の新芽と近いものや下に向かって垂直に生えているものを間引いていきます。これも剪定同様、日光が良く当たるように設計していく事が重要です。実が傷つくのを防いだり、品質を高めていくために不可欠な作業です。
“花がない果実”
花を咲かさずに実を作るように見えるという表現の真相
実は、いちじくの実が花の役割を
果たしていると言われています。
花でもないし、実でもない。
でも美味しいのでOK♪
はざまいちじくの美味しい食べ方
イチジクのレアチーズケーキ
ほんのりと甘くてとろりとした食感のイチジク。美味しくて身体にもいい、満足度がとっても高いデザートです。
生イチジクのサラダ
生イチジクの甘さとルッコラの辛み、プチトマトの酸味とクルミの柔らかなエグ味、4味のバランスが美味しい!
こんな野菜も育てています!

さつまいも

ブロッコリー

ほうれん草

大根

男爵芋

にんじん

メークイン

ケロッコ

ビーツ

スイスチャード

赤軸ほうれん草

アイスプラント

オークリーフ

紫カリフラワー

インカのめざめ

メディアに多数出演しています。